記事作成:平成21年7月14日
住宅ローン減税については、これまで頻繁に改正が行われてきましたが、今年は大幅に拡充されました。
ただし、最大の控除を受けるためには、平成21年〜平成22年(200年住宅の場合は平成21年〜平成23年)に居住すること、借入金の残高が10年間5000万円以上あることが必要です。
例えば、借入金3000万円で一般住宅を取得、借入金を年100万円ずつ返済した場合の控除額は、
1年目 2900万円×1%=29万円
2年目 2800万円×1%=28万円
↓
10年目 2000万円×1%=20万円
総額で245万円となります。